ビジネススキル

ロジカルシンキングの基礎編!思考法を身につけてフレームワークを使いこなす!

こんにちは、レイジーです。(@Lazzy00)

今回は、社会人なら必須のビジネススキル「ロジカルシンキング」について書いて行こうと思います。

仕事をしていてこんな経験をしたことはありませんか?
当てはまるものがないかチェックしてみてください。

  • たくさん伝えたいことがあるが、うまくまとめて伝えられない
  • 会議や面談用に資料を作ったが、要点が絞りきれておらず会議が長引いてしまう
  • 頭で考えていることを相手にうまく伝えられない
  • 話をしているうちに、いつの間にか何の話をしているかわからなくなる
  • 計画を立てても、作業の漏れなどが多い

ロジカルシンキングがなかなかできないと悩む方も多いでしょう。私も昔はロジカルシンキングができなくて書籍や研修を受けたりしていました。今もときどき本は見直したりします。使わないと忘れがちになってしまうので、備忘録代わりにこちらに残しておきます。

そんなのは理解しているよ、という人もおさらいや学習してきたことの整理など活用いただければと思います。

ロジカルシンキングは本を読んだり、セミナーに通ったりするだけでは身につきませんね。やっぱり実践で鍛えないと筋肉になりません。そして、スポーツと同じように、一度身につけば、頭が覚えているものです。ただし使わないと衰えてしまいます。

日々の仕事でたくさん使いトレーニングすることが大切です。忘れたらまた思い出し意識して使っていく。この繰り返しです!

ロジカルシンキングを身につける目的

「物事を正しく整理して、的確に伝える」

目的は大事です。ロジカルシンキングをする必要性・目的は人それぞれだと思いますが、「目的の設定」は行ってください。要点をまとめて上司に報告できるようになる!など何でもよいと思います。

何かを学んだりするときは、目的・目標はありますよね。私の場合は、「物事を正しく整理して、的確に伝えるという目的です。マーケティングという仕事はこのプロセスが非常に重要です。意思決定を行う際にも、ロジカルシンキングは非常に役に立つスキルです。

ロジカルシンキングの基礎

ロジカルシンキングとはそもそもなんでしょうか。考えてみてください。

物事を正確に把握・分析し、体系的に筋道を立てて考えること
こんなところでしょうか。ロジカルシンキング=論理的思考ですね。
ロジカルシンキングを行うときは、ピラミッド構造で考えることが重要です。
ピラミッド構造とは、結論が一番上にあり、なぜそうなのかという理由がピラミッドのように下に続いている構造です。よく見かけますよね。
ピラミッド構造は、エクセルでも簡単に作ることができますが、私はマインドマップを使うことが多いです。フリーソフトもありますのでお好みで使ってください。
色々ありますが、私が使っているのはXMindです。
次はピラミッド構造を支える4つの考え方です。

So Whatとは?

ピラミッド構造の結論=「要するに何か」を明確にするには、下のメッセージに対して一つ上のメッセージがSoWhatになっている必要があります。

明日は雨が降る、So What 傘を持って出かけよう!

Why Soとは?

So Whatが「要するに」という結論を述べるものに対して、Why Soはその結論を支える理由です。なぜそう言えるのかを明確に述べる必要があります。

結論が傘を持って出かけよう!であれば、それを支える理由「Why So」は明日は雨が降る、です。雹が降るでも、日差しが強いでも結論とのつながりがあればOKで、そこに妥当性があるかどうかが重要です。

MECEとは?

ロジカルシンキングの基礎「MECE」、新入社員でも知っている言葉です。

俯瞰してモレがなく、個々に見てダブリがなく、全体像を捉えること

「Matually Exclusive and Collectively Exhaustive」の略です。覚える必要ありません。難しいことはなく、モレなく、ダブリなくになっているかを考えるだけです。じゃんけんでいうと、ぐー・ちょき・ぱー。モレなく、ダブリなくですね。

ではなぜMECEが必要なのでしょうか。考えてみてください。

仕事は課題解決の連続です。例え大きな課題も分解して考えることによって、解決策を考えることができたりします。よく課題を因数分解して考えろと言われたものです。

分解して考えるときに、課題が漏れていたらどうなりますか?後から大変です。ダブっていたらどうですか?対策を考える・実行するときに面倒です。

こうしたことから、MECEは課題を正確にわかりやすく捉え、解決策を導き出す際に重要になってきます。

そしてここで最も重要なのは、どんな切り口を考えられるかという点です。

例えば、お店の売上が落ちている原因を突き止める、という分析をする際に、「売上の構成」をMECEで考えるとします。このときは、例えば客数×来店頻度×購入単価という考え方もひとつです。他にも、一坪あたりの売上×店の広さ(坪)などいろんな切り口があります。

これは経験とセンスも必要ですが、ある程度、基本があります。

  • 数式を使う(足し算、引き算、割り算、掛け算など)
  • まとめることができない場合は必殺「その他」!
  • 対立軸(男女、ハードとソフト、国内と海外、質と量、好きと嫌い、など)
  • プロセス(バリューチェーン、営業ステップ、レジオペレーション、など)
  • 3C、4P、AARRR、AISASなど
もっと勉強したい人は本がおすすめです。おすすめ2冊はこちら。

Groupingとは?

様々な情報を集めた際に、ある程度かたまりで捉えることをGroupingといいます。
もちろん関連性のある括りでグループに分けることが前提です。

グルーピングの際のポイントです。

  • グループ名をつけてあげる(Instagramなどでタグ付けしますよね、あれです)
  • グループの粒(粒度)を揃えましょう
  • 順位付けをする(規模、時間など)

よく行うのは、アイディア出しの際のブレスト(ブレーンストーミン※Brainstormingの略です)で付箋を用いて、ホワイトボードなどにペタペタ貼っていきます。
ある程度アイディアが出たら、それをグルーピングしていきます。そうすると、モレているグループなどがわかってきたりとグルーピングは整理するのに有効な手法です。

ここまでがロジカルシンキングの基礎です。

ロジカルシンキングを使って的確に伝える

ピラミット構造を使って論理的に整理できたら、次に行うことは的確に伝えることです。伝え方は、口頭の場合もあるし、PPT(パワーポイント)などで資料で伝えることもあると思います。

ここからはロジカルシンキングだけでは成功しません。コミュニケーションがとても重要になってきます。相手をしっかり理解・把握することが大切です。マーケティングもターゲットを理解することから始まります。

例えば、お小遣い制のご家庭でお小遣いアップをお願いしたい旦那さんの場合、論理的にアップしてもらう理由を述べたとしても難しいですよね。奥さんのメリットや気にしていること、興味があることをお願いするときのストーリーに入れることで多少は結果が違ってくるかもしれません。まあ、難しいかもですが、あくまで例えです。

目的を設定しましょう

ターゲットのことを理解します。営業先、社内の利害関係者、上司など、相手の理解を深めてください。その上で、何をして欲しいか、どうしたいか、というゴール・目的を設定します。

ピラミッド構造を作ります

営業であれば、どうしてこの商品やサービスを買う・使うと良いのかという価値をピラミッド構造で整理します。「ピラミッドの一番上は、この商品をお客様が買う・使うと良い理由」です。Why Soでブレイクダウンしていって根拠で支えていきます。MECEを忘れずに!

相手にあったストーリーを描く

広くMECEで考えると買う理由が色々出てくるはずです。
ここからは、相手に合わせてストーリーを作ってください。相手がきにするポイントや興味があることでストーリーを作ります。

説明・資料の作成

資料作成はストーリーを描いていればあとは可視化するだけですのでほぼできたも同然です。後はグラフを使ったりと見せ方の工夫だけです。

いきなり資料を作り始めず、まずはここまでのプロセスをしっかりと考えて整理してから資料への落とし込みをすると格段と仕事がスピードアップします。資料作成もそうですし、相手へ的確に体系的に伝えることができれば前に進みます。

最後に

備忘録も兼ねて、ロジカルシンキングの基礎についてまとめました。切り口などはまだまだ知らないものやそんな視点もあったか、など日々気づきがあります。説明が上手い人や資料がわかりやすい人の資料を見るときに、どんな切り口でまとめているのか、など意識して見てみると勉強になることが多いです。「Slide Share」という他の会社の人のプレゼン資料が見れるサービスなどもありますので見てみてください。

いつでもパッと頭の引き出しから出せるように訓練を行い、頭の中でピラミッド構造を作って頭だけで整理できるようになればGOODです。人の話を聞くときも同じです。今どの部分の話をしているのかという視点で聞けるようになると、的確な質問ができるようになります。

日々学びですね。以上、ロジカルシンキングの基礎でした。お役に立てれば光栄です。