マーケティング

【ゆるいスポーツ】に学ぶ!サービスを継続して使ってもらう鍵はハードルの低さにあり!

ベビーバスケ

ゆるいスポーツってご存知ですか?

年齢・性別・運動神経に関わらず、だれもが楽しめる新スポーツ。
超高齢社会でスポーツ弱者が多い日本だからこそ生み出せるみんなのスポーツ。
勝ったらうれしい、負けても楽しい。多様な楽しみ方が用意されているスポーツ。
足が遅くてもいい。背が低くてもいい。障がいがあっても大丈夫。

それがゆるいスポーツです。

マーケティングコミュニケーション分野で学ぶことが多いと思いましたので、まとめてみました。

運動してる?

スポーツや運動は昔から生活の中に溶け込んでいます。スポーツとの関わりは「する」だけではなく、「観る」「読む」「食べる」など色んな関わり方があると思います。試合を観に行ったり、スポーツに関する本を読んだり、普段食べるものについて栄養学を学んだり、考えてみると色々あります。

「する」の場合は、プロとして活躍している人達は生まれ持った天才的なセンスと類い稀な努力家であって我々庶民からは程遠い存在です。

一般的な関わり方としては、プロスポーツ選手になる!という夢を見て持って日々努力しているというよりも、散歩程度に毎日身体を動かすことを楽しんでいる人が多いと思います。

ゆるいスポーツについて

ゆるスポーツ出典:世界ゆるスポーツ協会(https://yurusports.com/)

ゆるいスポーツは、ハードルを下げて、誰でもスポーツに触れてもらう、気軽にスポーツを楽しんでもらうための活動です。

スポーツにはマラソン、水泳など個人で行うものからサッカーや野球、バスケ、フットサル、バレーなど団体で行うものなど、たくさんの競技がありますね。

運動があまり得意でない人からすると参加するのは体力的な心配もありますが、「下手っぴの私が参加して迷惑掛けないかな?」と精神的な心配の方が多いのではと思います。

ベビーバスケ出典:世界ゆるスポーツ協会

ゆるいスポーツは、ベビーバスケ、ハンドソープボール、ブラックホール卓球など、勝ち負けを楽しむのではなく、純粋にスポーツに触れて楽しむことを目的としてます。これなら参加しやすいですね!

やっぱりハードルの低さって大事

以前スポーツジムやフィットネス系のクライアントと仕事をしていたことがありました。

課題は会員数が増えない。

フィットネス業界は昔から会員数の分母が変わらないようで、人口の数%の人が、入ったり辞めたりを繰り返しているとのこと。

企業側も、最新の機材やターゲットに特化した流行りのプログラムなど試行錯誤して新規会員増、既存会員の離反防止の対策をしていますが、なかなか変わらないようでした。

ゆるいスポーツとフィットネスは何が違うのか?紐解いていくと、ハードルの低さがポイントなのではと思います。

モデルやタレント・女優など、スタイル抜群の方々がこぞって通うイメージがありますよね。綺麗になりたい!健康的な体を手に入れたいという願望からフィットネスへ入会しますが続かない。

  • 通うのが面倒
  • 走るのがキツイ
  • プログラムについていけない

など行かない理由はたくさんあります。と言うか、いかない理由はたくさん作れます・・・

フィットネス側は、イメージ戦略もさることながら、もっと、ハードルを低くしないといけない。金額面のハードルもありますが、続けることができるものでないとお互いにハッピーになりません。

どうやってハードルを下げる?

新規加入もしくは継続利用してもらうには、「何かを解決するソリューション」である必要がありますよね。例えば、痩せたいとか、内側からキレイになりたいとか、運動を習慣にしたいとか、頑張っている自分をSNSでアップしたい(承認欲求)などなど。

フィットネス運営側は、会員になることで「実現できること」を分かりやすく、イメージを持ってもらえるようにコミュニケーションを行わないといけません。

フィットネスに通って、プログラムをこなし頑張っている人はキラキラして見えますよね。でも、このイメージ造成がハードルを上げているのではと思います。

そして、継続的に利用してもらわないとフィットネス運営側は儲かりません。喜んで継続的に使ってもらうにはどうすればいいか。

別にハードなプログラムをこなさなくても、ストレッチだけでも、10分ランニングマシーンを使うだけでも、「身体を動かす」ことが継続的に、楽しくできれば、ジムに通おうと思う人も増えるのではないかな、と思います。別に重い機材を汗水垂らしながら、ひーひーいいながらやらなくてもいいんですと。

ゆるいスポーツの例を挙げると、「ベビーバスケットボール」という競技があります。これは、ボールが赤ん坊という設定なだけで後は通常のバスケルールと同じです。

「ベビーバスケ」は、激しく動かすと大声で泣き出してしまう
特殊なボールを使ったバスケットボール。

叩いたり、勢い良く投げたりするのはNG。
もちろんドリブルなんてできません。

泣かせないように、そっとパスして、そっとキャッチ。
プレイヤーの母性が試される、世界一ゆるいバスケットボールです。

引用:世界ゆるスポーツ協会

バスケが上手くない人でも、楽しく参加できますね。

例えば、フィットネスクラブにもこうした誰でも参加できるようなハードルの低いプログラムが、色々あって、ふらっと来たら誰でも参加できるような空間だったらどうでしょう。

家族で参加するもよし、一人でもよし。コミュニティも広がり、スポーツをより身近に感じ生活できるようになったら、継続して利用する人も増えるのではないかと思います。私も入会するかもしれません。

最後に

ゆるいスポーツとフィットネスクラブは一例ですが、メルカリなんかも個人間取引のハードルを下げることで利用者数を伸ばしています。継続的に利用してもらうには、ハードルを低くする努力を企業側は追及していかないといけないですね。

とは言え、夏までに美ボディを手に入れたい人は、継続率が92%で確実に結果が出るパーソナルジムなんかおすすめ。

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ゆるいスポーツから学ぶ、コミュニケーションについてでした。