マーケティング

コンビニ決済ポイントを5倍にした三井住友カードの戦略の行方はいかに。

キャッシュレス化に備えて、少額決済の市場に入り込む三井住友カード。
単純な話、大手コンビニを三井住友カードの特約店にしたということですが、果たして三井住友カードの戦略は正しいのか。

三井住友カード:いつもの利用でポイント5倍

三井住友カードの狙い

クレジットカードは高額商品の支払いイメージを払拭させる

マイナビニュースによる2017年アンケートによると、コンビニでのクレジットカード決済は4割が抵抗感を覚えると回答。

その理由は、

  • オペレーションが増え、店員に迷惑を掛けると心配
  • お金が無い人だと思われるのが嫌(なんとなく少額なのにクレジットカードは恥ずかしい)

日本ではまだまだ現金払いが主流なので、クレジットカードで支払いをする人は、お金が無い人だと思う方も多いようです。

少額決済を代表するコンビニとマクドナルドに絞ったプロモーション。売り場でどのように告知されるのかが気になりますね。

コンビニとしてクレジットカード利用してね!とうたってもらえれば、上記の抵抗感はなくなるかも。

日常使いを促し、現金払いからクレジットカードの利用をメインにさせたい

そこから日常で三井住友カードをメインカードとして使ってもらえるようにするのが戦略でしょう。

少額決済をしている人は、そもそもクレジットカードに抵抗がない人だから普段から使っているのでは?とも思いますが、少額決済から日常使いにスイッチするとも考えられます。

三井住友カードの算段としては、少額決済に抵抗が無くなると日常使いにスイッチするという考えのはずです。そうでなければ、5倍のポイント原資を捻出しないはず。分析結果からそうなっているのかなーと気になります。